「予算管理の多重シートや転記地獄から、どう抜け出すか」

経営管理のDX化を進める企業が増える中、現場の業務フローを大幅に変えることなく、いかにデータを効率的に収集・活用するかが重要な課題となっています。

本セミナーでは、全国25のホテルを展開する株式会社JR西日本ヴィアインと、多岐にわたる事業を持つ阪神電気鉄道株式会社の2社から、現場主導で実現したデータ活用と管理会計DXの実践事例をご紹介いたします。

株式会社JR西日本ヴィアインからは、70以上の帳票シートによる煩雑な管理から、データの一元管理による経営判断の高度化までの道のりを、阪神電気鉄道株式会社からは、部門横断での予算管理フォーマットの統一化と、管理コードによる効率的な実績管理の取り組みについてお話しいただきます。

経営管理における「データの民主化」を実現し、各部門が主体的にデータを活用できる仕組みづくりを目指す方々に、具体的な示唆を提供するセミナーです。

現場の納得感を得ながら、いかに全社的なDXを推進するか―。

2社の実践から、これからの経営管理のあり方を考える機会としていただければ幸いです。