新しいデータ経営の在り方を生み出すDXサービスを提供する株式会社ログラス(本社:東京都港区、代表取締役CEO:布川友也、以下「当社」)は、クラウド経営管理システム「Loglass 経営管理(以下、Loglass)」にて、Loglassのレポート上で任意の3つの指標を対比できる「3軸対比機能」を4月11日(木)より実装・提供開始します。予算・見込・実績といった一般指標のほか、今年3月にリリースした「計算科目機能」で設定した任意のKPI指標も呼び出せることで、柔軟性・自由度の高い経営分析を可能にします。
経営会議へ提出する毎月のレポートにおいては、予算と実績の2軸に加え、見込や昨年実績などの軸を加えた「3軸対比」が多くの企業で求められています。
Loglassでは、こうしたニーズに応え、Loglassのレポート上で任意の3つの指標を対比できる「3軸対比機能」を提供開始しました。
今回提供開始する「3軸対比機能」では、予算・見込・実績といった3つの指標と、その差額や差率を1枚の帳票上で対比することで、2軸では見えなかった示唆を立体的に導くことが可能です。
例)予算・見込・実績を3軸に設定した帳票イメージ
「3軸対比機能」では、今年3月に提供開始した「計算科目機能※」で設定した任意の指標を呼び出すことが可能です。これにより、業種ならでは/自社ならではの「KPI指標」を3軸で対比することができ、柔軟性・自由度の高い経営分析を可能にします。
・ポジ/ネガ/ニュートラルの3つのシナリオで業績予測のシミュレーションを行い、それらを対比させることで、対策の必要性や追加投資の可能性を検討する
・過去実績に加えて、事業部見込と経企予測という3軸を対比させ、事業部と経営企画の認識の差異を把握。改善余地の検討などに活かす
・建設業、ITコンサル業など、受注から利益確定までが長期間に及ぶ業界では、予算・見込に加え、より精度を上げた「予測」という軸を設け、業績予測を精緻化する
今後もログラスは、顧客企業の経営分析の柔軟性の向上と、スピーディーかつ精度の高い経営判断の実現を支援してまいります。
※参考:経営管理クラウド「Loglass 経営管理」が、「計算科目機能」を3月7日(木)より提供開始
https://prtimes.jp/main/html/rd/p/000000105.000052025.html
当社が提供する「Loglass 経営管理」は、企業の中に散在する経営データ(財務数値/KPIの予算・見込・実績)の収集・統合・一元管理までを効率化し、高度な分析を可能にするクラウド経営管理システムです。フォーマットが異なる表計算ファイルや各システムに散在する様々なデータを、ローデータのまま取り込んでデータベース化。見たい数値を見たいカットで簡単に可視化・分析できるようになり、経営判断の精度やスピードを高めます。
「良い景気を作ろう。」をミッションとして掲げ、新しいデータ経営の在り方を生み出すDXサービスを提供しています。主なサービスとして、「Loglass 経営管理」「Loglass IT投資管理」「Loglass 販売計画」「Loglass 人員計画」「Loglass サクセスパートナー」を提供しています。
代表者:代表取締役CEO 布川 友也
設立:2019年5月
所在地:東京都港区三田3-11-24 国際興業三田第2ビル 9階
事業内容:新しいデータ経営の在り方を生み出すDXサービスの企画・開発・販売