2024-10-01

クラウド経営管理システム「Loglass」と「freee会計」がAPI連携を開始

プレスリリース

新しいデータ経営の在り方を生み出すDXサービスを提供する株式会社ログラス(本社:東京都港区、代表取締役CEO:布川友也、以下「当社」)は、クラウド経営管理システム「Loglass」とフリー株式会社が提供する「freee会計」がAPI連携を開始したことをお知らせします。

■本サービス提供の背景

当社が提供するクラウド経営管理システム「Loglass」で予実管理を行う際、これまでは会計システムから出力した実績データを、Loglass上に手動でアップロードする必要がありました。これに対して、実績データをよりスムーズに取り込むために、会計システムとのAPI連携を望む声を以前より多くいただいておりました。

こうした要望に応え、今回は会計システムの中でも特にユーザー企業が多い「freee会計」とのAPI連携を開始しました。Loglassと会計システムのAPI連携は、OBC社が提供する「奉行V ERP クラウド(会計)」に次いで二例目となります。

■本サービスの概要

今回のAPI連携により、「freee会計」で管理する実績データを、Loglass内に自動収集することができるようになります。これにより、予実分析のためのデータ突合、プロジェクトや製品ごとの損益分析、実績データを踏まえた将来予測シミュレーションなどを、よりスピーディーに、シームレスな体験として実行できるようになります。なお、「freee会計」で複数事業や子会社の実績データを管理している場合でも、API連携により自動でデータ収集を実行できます。企業によっては、予実分析を週次単位で行なうケースもあり、 API連携によって大きな業務効率化に繋がります。

当社は、今後も随時連携できる会計システムを拡充し、ユーザー企業の業務効率化やスピーディーなデータ活用を支援してまいります。

■ 「freee会計」について

「freee会計」は個人事業主及び法人向けに提供している統合型クラウド会計ソフトです。

銀行口座やクレジットカード等との連携、請求書発行から入金管理、各種稟議や支払依頼など日々行われる経理の上流工程業務との統合により、手入力によるミスを防ぎ、経理作業にかかる時間を大幅に削減することが可能となります。同時に、上流工程業務まで含めた日々のデータを活かして、リアルタイムでの経営指標のモニタリングや詳細かつ打ち手に繋がる経営分析が可能です。          

製品紹介サイト: https://www.freee.co.jp/accounting/

■ クラウド経営管理システム「Loglass」について

当社が提供する「Loglass 経営管理」は、企業の中に散在する経営データ(財務数値/KPIの予算・見込・実績)の収集・統合・一元管理までを効率化し、高度な分析を可能にするクラウド経営管理システムです。フォーマットが異なる表計算ファイルや各システムに散在する様々なデータを、ローデータのまま取り込んでデータベース化。見たい数値を見たいカットで簡単に可視化・分析できるようになり、経営判断の精度やスピードを高めます。

製品紹介サイト: https://www.loglass.jp/

製品紹介動画: https://youtu.be/4jiRIjcO6Ck

■ 株式会社ログラスについて

「良い景気を作ろう。」をミッションとして掲げ、新しいデータ経営の在り方を生み出すDXサービスを提供しています。主なサービスとして、「Loglass 経営管理」「Loglass IT投資管理」「Loglass 販売計画」「Loglass 人員計画」「Loglass サクセスパートナー」を提供しています。

代表者:代表取締役CEO 布川 友也

設立:2019年5月

所在地:東京都港区三田3-11-24 国際興業三田第2ビル 9階

事業内容:新しいデータ経営の在り方を生み出すDXサービスの企画・開発・販売

URL:https://www.loglass.co.jp/

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