「経営指標を浸透させたいのに、現場が粗利しか見ていない」
「複雑な配賦設計を運用したいものの、Excelでの作業が手に負えない」――
不確実性が高まる現代では、全社が同じ目標を向き、データに基づいた意思決定をすることがこれまで以上に重要です。とりわけ企業統合後の組織においては、異なる文化や価値観を持つ部門が存在する中で、公平で透明性のある経営管理の仕組み作りが経営課題となります。
しかし多くの企業が、管理会計の仕組みを導入しても、現場の意識変革までには至らず、もどかしさを感じているのではないでしょうか。
本セミナーでは、2019年に発足した鉄鋼商社・住商メタルワン鋼管が、5年間にわたり実践してきた経営管理DXの全貌をお話しいただきます。経営企画室の山中理寛氏から、精緻な配賦設計の実装、システム導入を通じた月次管理業務の効率化、そして営業現場が「配賦明細を要求する」まで至った現場の意識改革プロセスまで、変革のリアルな道のりを余すところなくお聞きします。
管理会計による組織文化の変革、DX推進の実装ポイント、データ集計業務の効率化――様々な視点から、企業価値向上を実現する経営管理のあり方について考える機会となれば幸いです。
皆様のご参加を心よりお待ちしております。
※本イベントは、【経営者・CFO・経営企画・財務経理】の皆様を主な対象としております。 誠に恐れ入りますが、対象外の方(個人事業主の方・学生の方・競合の方)からのお申し込みにつきましては、参加をお断りさせていただく場合がございます。
※営業・勧誘を目的としたご参加は、他のお客様のご迷惑となるためご遠慮ください。そのような行為が発見された場合は、退場のお声がけ・今後のイベントへのご参加をご遠慮いただく可能性がございます。
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