パーソルプロセス&テクノロジー株式会社

部門の改廃が多くデータが複雑化。予実データ収集から経営報告まで一気通貫できるシステムを探していました

IT・インターネット
従業員数
5,001名以上

採用管理システムの開発やDX支援など、テクノロジーの観点から人と組織の生産性向上を支援するパーソルプロセス&テクノロジー株式会社様。IT業界に身をおきながらも平均残業時間は月17時間、育休取得後復帰率は96%と働きやすい環境を実現しており、就活生を対象に調査した「経営者ビジョンに共感できる会社ランキング」では2年連続で1位に輝きました。(日経コンピュータ×楽天みん就主催 2019年2020年実施)

そんな同社ですが、テクノロジー分野で幅広く顧客支援を行っているがゆえに組織改変が多く、管理会計が複雑化。組織の統廃合が進む中で形骸化したデータも多く、せっかく収集したデータをうまく活用できなかったと言います。今回は経営管理クラウド「Loglass」を導入した背景、経営管理のDX推進の過程を、経営企画部の佐藤様・生田様に伺いました。

お話を伺った方

POINT

・業績管理フローが事業部ごと、部署ごとに異なっており分析ができないことが課題だった

・ 部門や部署の改廃が多く、組織マスタの管理ができていなかった

・Loglassを導入することで、データ収集から経営報告まで一気通貫でできるように

・Loglassの導入で事業部の負担も軽減。経営管理DXを推進する一歩を踏み出せた

・ログラス社は経営企画職をよくわかっている。ただのシステムベンダーではなく、経営企画職に伴走し、自社のありたい姿をともに実現するパートナー

業績管理フローが事業部ごとで違う…「複雑だから分析できない」

ー Loglass導入の背景と、導入当時の課題について教えてください。

佐藤様:弊社では予実管理をExcelで行っていたのですが、部門改廃の多さにともなって組織マスタのメンテナンスに工数がかかっており、事業部から収集したデータが事業部ごとに異なっており、統合やその後の可視化に時間がかかることが課題としてあがっていました。

生田様:ほかの予実管理システムも使っていたのですが、あくまでもデータを管理するためのものであり、そのデータを使って意思決定をしたり経営報告をしたりするにはやや物足りなさがありました。

佐藤様:さらに、弊社の業務はプロジェクト単位で進むので、部門や部署の改廃が多く、付随してさまざまな課題がありました。例えば、部門別損益をだそうにも複数部署にまたがった見込みしかない場合もありましたし、異なる勘定科目が1つの勘定科目にまとめられていて、手動で分類しなければならないこともありました。プロジェクトが終了し、使わなくなったマスタやデータも大量に貯まっていました。そういったデータの収集から分析までを効率的に行えるような運用体制をつくろうと思っても、このままでは難しいなと思いましたね。

生田様:各部門からデータ自体は収集できていたのですが、事業部ごとに業績管理のやり方が違っていて、それぞれの部署のなかで独自に最適化されていました。「誰がどのデータをどのように持っているか」も部署ごとに異なっていたため、全社のDXを「データ管理から業績報告まで一気通貫でできるシステムが欲しい」という話になり、新たなシステムに入れ替えることにしました。

パーソルプロセス&テクノロジー株式会社:生田様

 

データ収集から経営報告まで一気通貫でできるように

ー Loglass導入の決め手はなんだったのでしょう。

生田様:Loglassはデータ収集から経営報告に使うダッシュボードの作成までを全てシステム上で行えるので、それが最終的な決め手となりました。ほかの経営管理システムと比較した上で、一気通貫でアウトプットを出せることが弊社にとって一番必要な要件だと思ったので、経営会議にも「Loglassで行かせてください」と提案しました。

佐藤様:システムのユーザビリティが高いこともLoglassの良い所ですが、カスタマーサクセスの対応も決め手の一つでした。導入を進める中で、こちらの要望が二転三転してしまったにもかかわらず、何とか運用まで支援してくださったのでとても助かりましたね。また、システム上できないことがあっても、それをごまかさずに代替案を出してくださったり、そもそもの運用からどうしていくべきかを教えていただいたりしました。

生田様:できないことを「できない」と言うだけではなく、私たちがやりたいことを実現するためにはどうするべきか、代替する運用も提案いただき、導入前後のコミュニケーションロスを起こさずに進めることができました。

Loglassの導入で事業部の負担も軽減。経営管理DXを推進する一歩を踏み出せた。

ー 経営管理のDXを全社で推し進めていくなかで、大変だったことを教えてください。

佐藤様:経営管理領域におけるDX推進において、経営企画の業務フローだけではなく、全社の業績管理フローを再構築していく必要があります。そこに関してはまだまだ道半ばだと思っています。経営判断に使える数字をどう現場から吸い上げ、そのデータをどう解釈していくかという点においても、たくさんの課題が残っています。特に難しいのが「可視化されたデータに対し、経営判断につながるような意味付けをどのようにしていくべきか」という問いで、答えがない分大変さを感じています。ですが、Loglassを導入したことでDX推進の枠組みができ、アウトプットイメージはだいぶ湧きました。おかげで社員や経営陣ともディスカッションがしやすくなったので、そこは良かったですね。

ーLoglass導入後の効果はいかがでしょうか。

佐藤様:経営陣の経営管理に対する注目がさらに高まってきたように思います。業績を見て終わりではなく、「どうしたらやりたいことができるか」といったところにも多く意見をもらえるようになりました。

生田様:年度が替わって組織の再編成を行う際には、事業部ごとや部門別の予算をさまざまな切り口で見る必要があるのですが、従来の業務ではシステムにログインして、そこから必要なデータをExcelに落として、分析に不要な行を消して……と、全て手作業でデータの加工を行っていました。Loglassを導入してから対比表や推移表を一瞬で出せるようになったので、とても楽になったなと思います。

分析の切り口も、組織別や期間別などワンクリックで切り替えてデータを出すことができるので、事業部側からも「業績管理や数字差異の要因分析が簡単にできるようになった」との声が上がってきています。

佐藤様:事業部側の声でいいますと、業績見込みデータを一括アップロードできる機能はとても評判がいいです。前のシステムはアップロードに一癖あり、使い慣れていない社員だと膨大な量のデータを手作業で加工しインポートしていました。Loglassはこの点において非常にユーザビリティが高いです。事業部サイドの工数削減については経営陣も気にするところだったので、アップロードの時間が減って予実管理に対する現場の負荷が低減したとの声が聞けて良かったです。

 

経営企画職のことをよくわかっていて、ただのシステムベンダーではなく経営企画職に伴走し、ありたい姿をともに実現するパートナーだった

ーどのような企業にLoglassをおすすめできますか?

佐藤様:ログラスはただのシステムベンダーではなく、経営企画職のことをよく分かっている企業だなと感じています。私たちのありたい姿に対して一緒に伴走してくれるので、経営データや予実データを管理し、そこから経営に対する示唆をどうやってだすかに悩んでいる企業は、ぜひ導入を検討するべきではないでしょうか。

生田様:複数の事業を抱えている企業は価値を見出せると思います。事業を見比べるだけならExcelで事足りると思いきや、複数部署の数字を足し引きしたいときや、各部署の数値を横並びで見たい時はLoglassの「部署別対比表」がとても便利です。データベースとしての使い勝手はものすごく良いので、今データはあるものの複数事業部のデータを並べて分析する素地のない企業や、これから事業ドメインを増やしていく予定の企業におすすめです。

3分でわかるLoglass

Loglassの概要資料です。
Loglassの機能や提供価値、導入企業での運用事例をご紹介いたします。

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